2010年4月3日 御前ケ岳 (ごぜんがたけ 福島県)
船鼻トンネル→船鼻峠→御前ケ岳→船鼻峠→第1山頂→船鼻トンネル(下郷側)

春です。お日様サンサン・・・やはり、ウロコでしょう〜。
ここのところ新規の登頂記録の無かった御前ケ岳に積雪期にしか行けないロングルートで挑戦してきました♪それにしてもこの手のルートは、ウロコ板がいいですね。めっちゃスピーディー♪

Racco号に積みっぱなしでなかなか出番の無かったウロコ板。
4月になってようやく出番となりました。

Soigaはボレーの赤い3pinを付けたAlinaのウロコ板。この板日本には入っていないレアものらしい(ヤフオクでGET)

Raccoはライトドック+10TH MOUNTAIN・・・めっちゃ軽快です。

舟鼻トンネルにRacco号を駐車して、舟鼻峠に登ります。朝一番はさすがに雪面が堅くてシールを貼りました。

舟鼻峠からは林道を登ります。バックには(見えにくいのですが)二岐山のツインピークが見えます。

舟鼻山の山頂台地をかすめて、御前ケ岳との間にある湿原地帯を歩きます。
広々した平原での移動には、ウロコ板が信じられないほどの威力を発揮します。

アップダウンを繰り返しながら、次から次へと平原・湿原地帯を抜けてゆきます。

春の日差しの中、軽快に駆け抜けてゆきます。

ここまで天気が良くなるとは・・・・。

ただ、ちょっと怖いのは、熊の足跡が縦横無尽に付いていること。。。この辺、結構いますよ。たぶん。

御前ケ岳への最後の登り・・・帰りはツリーランが楽しめそうです♪

きのこの仲間でしょうか?白い物体がたくさん幹に付いていました。

御前ケ岳山頂。
大展望です。目の前には博士山、会津駒など尾瀬の山々も遠望できます。

一休みしたら、いよいよ山頂からのツリーランです。

快適なザラメ雪です。とても気持ちがよい斜面、雪質ですね。

風が来ない場所で昼食Time。日差しが気持ちよくて、つい長居をしてしまいます。

舟鼻山に戻ったら、登路では迂回した急斜面に挑戦です。
前回は雪崩が心配でしたが、今日は大丈夫そうです。

一部ガリガリで、脚前的にウロコ板は辛かったです。
ここを降りるには、もう少し修行が必要なようです。

舟鼻峠から反対側の白森山方面へ。第1山頂に到着するとなにやら青空が無くなっていました。

第1山頂から下郷側の舟鼻トンネル出口を目指して快適な尾根上を滑降。ここも気持ちいいですね〜。

舟鼻トンネルの下郷側に降り立つと小雪が舞ってきました。
山の中で降られなくて良かったです。

トンネルをとぼとぼ歩いて昭和村側へ・・・。このトンネル思いの外長いんですよ。

Racco号のデポ地点に戻ってきました。大雪です、しかも、風が強くて季節外れの吹雪になっていました。
山の天気は急変しますね。

動画です。お楽しみ下さい♪