さすが、日本百名山の雨飾山。積雪期でも駐車場は満車。
しかし、スキーよりもツボ足が多いようだ。
黒沢の源頭を正面に見ながら大海川の河原を歩く。朝からピーカンで暑いくらいだ。
雪が溶けて流れが出始めているところに水芭蕉が咲いていた。
駐車場に車を停めている人の多くはカメラマンのようだ。
どうもスキーでの取り付きがよく分からないので、板を担いで夏路を登る。かなり急だが、一気に高度が稼げてよい。
正面に坊主頭のようなP2を望む。
一般的にスキー登高では、雨飾山山頂までは難しく、P2から滑るようだ。
しかし、グサグサに腐った雪でシールが怪しくなってきて山頂まで標高差約10mを残して撤退。う〜ん、残念すぎる。
後で聞いた話だと、左側から巻いて登れば比較的斜度がないそうだ。
山頂直下一角で昼食を食べたらシールを剥がして滑降開始。
青空がとても綺麗だ。
山頂直下の大斜面をシールのまま降りる。次回は北アルプスを横目に見ながらの大滑降するぞ!
快適に滑り降りると大海川の河原に降り立つ。あっという間に駐車場だ。
快適なツリーラン。天気もいいし、最高のロケーション。
駐車場でまったりしていたら、テレレッスンでお世話になっているフォークテイルの鈴木さん(ガイドさんでもある)とお客さんが降りてきた。
さらにまったりしつつ、翌日予定の大渚山について伺う。