2008年5月3日雨飾山(あまかざりやま:頸城山塊 長野県)
雨飾キャンプ場→雨飾P2→雨飾キャンプ場
黄金週間後半戦遠すぎて滅多に登ることの出来ない白山とか山中小屋泊で尾瀬やら蓮華温泉などなど夢は広がるが、ここは一つ頸城・姫川山塊の山でまったり過ごすのもよかろう。土曜日と日曜日で移動が少なければ温泉や蕎麦も楽しめそうだ。

さすが、日本百名山の雨飾山。積雪期でも駐車場は満車。
しかし、スキーよりもツボ足が多いようだ。

黒沢の源頭を正面に見ながら大海川の河原を歩く。朝からピーカンで暑いくらいだ。

雪が溶けて流れが出始めているところに水芭蕉が咲いていた。
駐車場に車を停めている人の多くはカメラマンのようだ。

どうもスキーでの取り付きがよく分からないので、板を担いで夏路を登る。かなり急だが、一気に高度が稼げてよい。

正面に坊主頭のようなP2を望む。
一般的にスキー登高では、雨飾山山頂までは難しく、P2から滑るようだ。

しかし、グサグサに腐った雪でシールが怪しくなってきて山頂まで標高差約10mを残して撤退。う〜ん、残念すぎる。
後で聞いた話だと、左側から巻いて登れば比較的斜度がないそうだ。

山頂直下一角で昼食を食べたらシールを剥がして滑降開始。
青空がとても綺麗だ。

山頂直下の大斜面をシールのまま降りる。次回は北アルプスを横目に見ながらの大滑降するぞ!

快適に滑り降りると大海川の河原に降り立つ。あっという間に駐車場だ。

快適なツリーラン。天気もいいし、最高のロケーション。

駐車場でまったりしていたら、テレレッスンでお世話になっているフォークテイル鈴木さん(ガイドさんでもある)とお客さんが降りてきた。
さらにまったりしつつ、翌日予定の大渚山について伺う。