2008年4月26日月山・品倉尾根(がっさん 山形県)
月山スキー場→紫灯森→1,619m山頂→濁沢・天保堰→湯殿山スキー場
いよいよ今シーズンも終盤戦、黄金週間がやって来た。
今年は暦の関係で休暇が非常に取りにくく、結局前半4連休と後半4連休になってしまった。4日間だとあまり遠くまで行くと往復のガソリン代ももったいないし、滑る時間も短くなる。
昨シーズンのGWに行かなかった月山を中心に滑ることにした。ちょうど、栃木組の皆さんも去年に引き続き清川行人小屋泊のツアーを計画しているとのことなので、そのプランを中心に据えて、前後に日帰りツアーを組むこととした。

金曜日の仕事が終わったらとんぼ返りで帰宅して、そのままRacco号で出発だ。リッチに土浦桜ICから高速に乗って途中のPAで車中泊。翌朝寒河江ICまで全線高速・・・クセになりそうなほど楽ちんのまま集合場所である道の駅西川に到着だ。
テントで前泊している栃木組に合流してそのまま湯殿山スキー場へ。オープンしているかしていないか分からないスキー場駐車場にRacco号をデポして姥沢に向かった。

GW初日のせいか姥沢駐車場はガラガラです。

いつも思うんですが、・・・駐車場からリフト乗場が一番辛いのでは?私だけでしょうか??

スキー場もガラガラですね〜。

ゲレンデトップから月山本峰方面を望む。う〜ん、鍛冶小屋下も雪がつながっているような感じですね。

←金姥を巻きながら紫灯森とのコルに向かう。
真っ青な空と真っ白な雪・・・いいですね〜。

紫灯森とC1619ピークとのコルから紫灯森を振り返る。写真で見ると何でもない斜面だが、これが案外スリリング。

←同じくC1619ピークを望む。今年の雪庇は小さいけど、やっぱり右に寄らない方が無難です。

C1619ピークから見た湯殿山。この角度が一番格好良いのでは?(Raccoのことではない!)

月山本峰方面を望む。羽黒口方面に伸びる長い尾根・・・いつかは滑ってみたい斜面だ。

展望の良い尾根上を北へと進む。高度感抜群ですっごく気持ちよい。

快適な尾根上の斜面が続く・・・天気がよいときは最高だ。

通常「三角大斜面」を滑るべし、滑るべし、滑るべし・・・・・理性が戻るまで滑るべし・・・。

ややザクザク雪ながら滑りやすい雪だ。(Racco)

・・・で、後悔は先に立たないのが世の常・・・(爆笑)。

栃木組のI町さん・・・飛ばす飛ばす。

湯殿山を横目に見ながら快適滑降HAMAさん。

←展望を楽しみながら滑らないともったいない?

大斜面を攻めるT村さん。

斜面のラインを読む(?)roushiさん。

狂っちゃダメだ〜Soiga。

題名「充実感」・・・・(HAMAさん)

←こんな大斜面を自分たちだけで遊ぶなんて、贅沢の極み。

←(途中省略して)無事、湯殿山スキー場のゲレンデトップに到着。本日滑った山々をバックに充実の瞬間。
スキー場内も気合いを入れて降りましょう〜!