道の駅西川で栃木組と別れて、さて、明日はどこにしようかと考えた。天気予報によれば庄内と秋田県内は、あまり天気が良くないらしい。
以前、紅葉を見に須川温泉から栗駒山に登ったとき、なかなかいい斜面だったことを思い出した。須川温泉側から登るのは天気予報がよくないので、宮城側のいわががみ平から登って、隙あらば（？）秋田側も少し滑ってみようと一路東へとRacco号を走らせた。

大雨と風の中、鳴子温泉付近の駐車場で1泊・・・翌朝は天気予報が大当たりでピーカン♪

いわかがみ平の駐車場には、まばらにしか車が停まっていない。さすが平日。静かな山が楽しめそうだ。

夏路の中央コース沿いには、明らかに雪がないので、新湯沢沿いの東コースを登る。既に雪が割れて沢が出ている箇所がある。

雪解けが早いのか、新湯沿いは崖の上を歩くようになっていた。

東栗駒とのコルを歩くSoiga。帰りに板をデポして東栗駒の山頂を踏みに行こうかと思っていたが、帰りはスキーに夢中になってしまい、すっかり忘れた（苦笑）。

あっという間に山頂に到着。雪はガリガリだが、シールが効かないほどではない。

誰もいない山頂でバンザイ。

秋田側・・・山頂直下は既に雪がなく滑降不可能。

←山頂の広い斜面を滑り降りるSoiga。
青空のバックがとても綺麗。

かなり雪は堅いが、なんとかターンして降りてこられた。

山頂から新湯沢沿いの雪をつないでいわかがみ平まで快適に滑り降りる。
相変わらずレストハウス前の駐車場はガラガラだった。