2008年3月29日鶏頂山(けいちょうさん:高原山塊 栃木県)
エーデルワイススキー場→弁天池→釈迦ヶ岳との尾根→鶏頂山→エーデルワイススキー場
今週末から中越シリーズがスタートしてがっちり登ろう・・なんて考えていたが、新潟の天気予報はず〜と雨。山はやはり晴れていないと面白くないので、比較的天気が良さそうな那須に変更することとした。あ、ちなみに、Soigaは風邪で休みです。
那須といえば、やはり、”あのルート”に行くしかないでしょう・・・ということで、下山口冬期通行止めゲート前に2台車をデポした。この時点で、やや風が強く、那須ロープウエイの運転状況が気になり、電話してみたら・・・が〜ん『運転中止』とのこと。板を担いで登ってもよいのだが、距離も長いし、なんといっても人も吹き飛ぶ強風とのことで、一気にモチベーションダウンで急きょ別な場所を探すことになった。
Racco号に常備されている山滑り地形図から一番移動時間が短そうな鶏頂山をチョイス。予定を変更GO!

リフト上から見る周囲は雪が少なくてやや心配。

ゲレンデトップから歩き出せば、雪はたっぷりでやや安心。クロカンモードでほのぼのツアーの様相。

弁天池から山頂を望む。いやぁ、ヤブが激しそうですね。
前回は夏路がないルートで失敗したので、今回は夏路を忠実に辿ることにした。

釈迦ケ岳との稜線に出たら東側が切れ落ちたヤセ尾根状なので、板を担いで慎重に登る。

ちょっとスリリング。枝に板が引っかからないように身体を崖側に振りまわさないとならない箇所が特にスリリング。

なんとかツボ足でも登っていけるのが幸いだ。

山頂に到着!いやぁ3時間近くかかっちゃいました。

積雪で山頂の鳥居がこんなに低く・・・・ウ〜リンボォ!!

←山頂から日光の山々がとても綺麗でした。
天気もいいし、風が避けられる場所でまったり昼食。たまにはいいですね〜こういうの。

なかなかのヤブ具合・・・いい感じです。

まんずワインさんのヤブ滑り。

WALLYさんも果敢に攻めています。

雪はかなり重くなっているけど、人知れずヤブ山でスキーを楽しむ。これぞネイチャースキーですね。千恵ちゃん。

閉鎖になったメイプルヒルスキー場。ちょっともの悲しい感じですね。

完全なファミリースキー場なエーデルワイススキー場。
この後、クレープを食べながら日だまりで談笑して、解散した。お疲れ様でした。