峠付近の路肩に車を停めて、たけちゃんが切り開いた壁(高さ2m以上)から入山也。
幻想的な森の中を、幻想的な3人で歩く。他に入山者もあるはずもなく、ただ黙々と雪の中を歩く。
一眼レフを奥様に奪われて、やむを得ずコンパクトデジカメを取り出すたけちゃん。 迷走した上に、気圧の谷の通過後は急激に温度低下及び大雪で、ここで折り返すことに決定。
やや斜度が緩いけど、雪はまずまず上質。
滑りはじめてしまえば、今まで歩いていたのは何だったんだろうと言うほどあっという間に車道まで戻ってしまう。