2008年2月16日船明神山(ふなみょうじんやま:安達太良山系 福島県)
母成峠→船明神山(山頂直前)→母成峠
先週は箕輪山でいい思いをしたので、二匹目のドジョウをを狙って同じ安達太良山系の船明神山に登ろうと再び北上した。
郡山市内からみた安達太良山系は青空に白い頂を輝かせて、とても綺麗だった。

母成峠すぐそばの登山口(夏路)から切り開きが続いている。
しかし、ヤブを払ってからだいぶ経つのだろうか?いい感じのヤブヤブだ!

C1100m付近まで登ると一気に展望が開けた。

晴れ渡った青空の下、和尚山の丸いピークがとても綺麗だ。
次回は和尚に・・・とも思ったが、滑るところはなさそうだ。

C1500m付近のブナ林。いい感じのツリーランが楽しめそうだ。

2月下旬ともなると日差しは暖かく、もう春はすぐそこという感じだ。
樹林帯を抜ける直前、この場で昼食を食べた。

樹林帯を抜けると山頂までは開けている。正面に真っ白な山頂が眺められる。

山頂まで強風を辛抱しながら登る。しかし、吹きさらしの尾根は風のため雪が堅く締まっている。安全な登頂をモットーとしているため、300m(直線距離)を残して撤退することとした。

ブナ林を滑るまんずワインさん。

パウダーとクラストが混ざり合った難しい斜面を滑るキリンさん。

パウダーばかりが雪じゃない。気合いの滑降。

う〜ん、難しい。でも、木漏れ日のツリーランは楽しいです。

母成峠の駐車スペースに戻ってきた。終日天気が良くて、もう春ですね〜。

まんずワインさんの愛犬、通称「社長」。今回は車の中で留守番だったが、次回は是非4WDパワーを拝見したい。