登山口(と呼ぶ場所)に車を停めて延々と1.5km程除雪していない車道を歩くとようやく本当の登山口となった。初っぱなからナイスな程ヤブがうるさくて最高。
尾根上に這い上がってもヤブは一向に静かになる気配もなくひたすら枝を除けながら山頂に向かって登る。
山頂の肩にあたるポイントで本日はお仕舞いとし、早速滑降準備に取り掛かる。
快適な沢筋の吹きだまりでパウダーを満喫して、さらに一ヤブ越すと、いきなりポツンと巨大ブナが立っていた。ここまで大きなブナは滅多にお目にかかれないだろう。
巨大ブナから下は、快適な林間パウダーゾーン。森の中に吸い込まれていく3人
昨日の晩に降った雪だろうか?林道歩きもあってこの日はウロコ板で参戦したが、まったくストレスを感じない軽いパウダー。
結局、この日も他に入山者もなく、一山3人締めとなった。