森吉山のパウダーから1日移動・洗濯・板と車のメンテを経て、ず〜と南下して月山にやって来ました。予報だと1日中好天に恵まれるらしい。GWに姥沢まで車で登っているとき、つづら折りの車道から見えるブナの林に強く惹かれていたので、「姥沢まででいいからちょこっと登ってみよう」と志津温泉に車を停めた。

志津温泉先の除雪終点に車を停める。平日にも関わらず結構人が入っている様子。世の中変わった人が多いと感心するばかり。

旧国道との交差点付近。ああ、これがHPリンク先のndanassu さんのところで有名な雪だるまかぁ〜。
一応、上でお会いするかどうか分からないので、「Racco参上」と一昔前の暴走族のような書き置きをしておいた。帰りに見つけてくれるかな（笑い）。

車道の途中から電灯線に沿って登る・・・ラッセルもないし、トレースがしっかりしているので、予想に反して楽ちんであります。

天気予報によると3月並みの暖かさだそうだ。
なんでこんなに天気がいいの？と言いたくなるほどの超ピーカン。
月山本峰や湯殿山もばっちり見れて、クロカンモード絶好調であっという間に姥沢まで登ってしまう。

当初は姥沢まででいいかと思っていたが、姥が岳の大斜面が”おいでおいで”をしていたので、つい、ふらふらと登り続ける。

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姥が岳の中腹まで登って2本ほど滑る。誰もいな〜い斜面を貸しきりで滑るのは気持ちがいいけど、・・・・スピード感覚と斜面の角度の感覚がどんどん無くなっていく〜〜〜ちょっと怖い（苦笑）。

普段、一気に長い距離を滑らないせいか、2本目には腿がプルプル・・・（苦笑2）
でも、この充実感はやみつきになりそう！

姥沢から志津温泉までの帰り道。上で滑らなかったSoigaは元気に（ブッシュが埋まりきっていない）林の中を滑っていく。一方、Raccoは腿がプルプル（！）で3月並みに重い雪にターンが出来ず大ボーゲン大会。
途中、柴犬と共に山スキーの男性に追いつかれた。聞けば、HPリンク先のファーマー佐藤さん。う〜ん、世の中狭いものです。ハイ。