今年もＧＷがやってきた。今年は去年よりも１日少ない９連休だが、これだけあればあちらこちらで登って、滑って、温泉に入って・・・充分すぎるほどだ。今年も月山から東北を北上することにした。

月山スキー場のリフトを使って楽々標高を上げる。
正面の月山本峰は例年以上に雪が多いように感じた。
いよいよ2006年GWのスタートだ。

柴灯森のピークから吊尾根を少し滑ってC1619ピークまでツボ足で登れば後はひたすら滑る一方だ。
ご一緒したdakuroさんと後方に湯殿山。

通称「三角斜面」の大斜面を快適に滑る。昼食前に１本滑り、昼食後も滑った。（今年は遊び時間が少なかった。）

濁沢を挟んで対峙する品倉山。次回は品倉山経由や濁沢ダイレクトも一考だ。

定宿「道の駅鳥海」でAutomotic氏の鶏鍋をご馳走になる。とても美味しかったが、シメのうどんスープにネギの味がしっかり付いていた・・・・（撃沈）。

朝方降っていた雨もやんだので、とにかく行けるこころまで行こうということになり、大平から鳥海外輪山の一角文殊岳を目指した。
反射板に登る急登は朝一の重い身体には息が上がるところだ。登るに従い徐々に晴れ間が顔を出してきた。

御浜小屋まで登ってくると強く冷たい風が吹いていた。当然のようにテンションは下がり、お気楽な鳥海湖への滑り込みに予定を変更した。

一時的に雨が降ったり、青空が出たりと忙しい天気。
早々に大平まで下山し、温泉にのんびり浸かることとした。