2005/12/30及び2006/01/01 栗駒山ツアー&茶臼岳(八幡平)ツアー
いよいよ年末年始の休みがやってきた。計画を検討していた11月当初は雪不足を心配していたが、12月に入り雪がどかどか降ってもうその心配もない。
記念すべき2005−2006年末年始ツアーの第1発目は栗駒山からスタートした。
GW以前はいこいの村栗駒が除雪の終わりだ。宿の駐車場に車を停めて意気揚々と出発するメンバー。
Raccoより前で踊っているのは、仙台のたかしさん。イケメン・ヤングテレマーカーらしからぬノリだ。
今は青空が覗いているが、予報では午後から大荒れになるらしい。山頂方面もうっすら顔を出している。
時間の関係で山頂の1つ手前のC1408mピークから滑り出した。GWに訪れたときは新湯沢源頭部は気持ちがよい斜面だったが、さすがに今はカリカリの滑りにくい斜面だ。
いわかがみ平からいこいの村までは林道を絡む樹林の下り。
木々をぬいながらのツリーランを楽しむメンバー。この日一番雪質の良い斜面だった。静かな森に奇声が響く。
栗駒山の翌日は、遅れてきたそいがと千恵ちゃんが夜行バスでやってくる。・・・しかし、大雪の為夜行バスは遅れに遅れて、紫波への到着は3時間以上遅かった。他のメンバーはとうの昔に茶臼ツアーに出発しており、3人と青森のtomoさんの4人でガラガラの八幡平スキー場を満喫した。

明けて1月1日・元旦。この日も朝からピーカン。当初の予定では、別な山域への移動だったが、粉雪の茶臼を滑らずに移動するのはあまりにも切ない・・・と感じた他のメンバーの好意により、この日も茶臼岳から滑ることとなった。
岩手山の山際から登る初日の出を眺めながらRacco号は快適に八幡平スキー場へ向かう。
青空をバックにたたずむ茶臼岳。まだ、誰も滑っていないようだ。昨日の晩は降雪がなかったようだが、低い気温のためかとても雪質がよい。
まずは茶臼から前岳への斜面をいただき。岩手山を眺めながらのクルージングを楽しむそいが。
気が狂いそうに気持ちがよい。
前岳から御在所温泉へ滑り降りるRacco。
ここもすばらしく気持ちの良いパウダーだった。
パウダーにテンションは上がる一方。やはり、GWのザラメ雪とは甲乙付けがたいが、その時々に滑りの楽しみがあると思う。
かなり白い粉に”やられてしまった”千登勢さん。
現在は次の決めポーズも特訓中とか。
全行程ご一緒のたけちゃんのHPにリンク
イケメン・ヤングテレマーカのたかしさんのHPへリンク(動画も公開中。)