2004.4.3 大渚山

 山形在住のテレマーカーAutom"o"tic氏が出張のため上京するとのことなので、それを記念(?)して信州方面のツアーに行こうということとなり、大渚山に登ることとなった。メンバーはいろいろ声をかけていうるうちに総勢9名となり、いつも極少数で山に行くmt.raccoとしてはいつにない大所帯となった。
 天気は終始みぞれと雪が混じるやや寒い天候だったが、逆に入山者が少なくて良かったのではないだろうか。
出発の準備をしているのを見ると改めて大人数だと実感する。
鎌沼に向けて快調に登る。
湯峠を過ぎた尾根上から一瞬山頂付近が見えた。ここから見上げる山頂は、岩が黒々しており、スキーで登ったり、ましてや、滑って降りるようには見えない。
山頂直下の急斜面は、雪が腐りすぎていてシールが効かないので、板を背負って登った。
天気はどんどん悪くなり、視界がなくなった。
山頂で昼食を食べて滑降開始。
湿り気の多い雪でスキーが走らず苦労する。適度な林間なので、もったいない。