朝からどんより曇っています・・・・。天気予報では曇りだが。
3日目(9月22日)
予報通り夜半から雨が降り続いています。晴れたら悔しいと思っていましたが、高瀬ダムまでの道のりもやはり雨は嫌なものです。
4日目(9月23日)
三俣山荘はこの夏1,2の大混雑だったそうです。
お蔭でほとんど眠れませんでした〜。唯一の救いは今日の行程が短く楽々なこかな〜のんびり出発します。
黒部源流への下降路。ガスが晴れてくれれば、紅葉が見事なんですが。
雲ノ平側の登り返し。ポツポツと雨まで降り出してきましたよ。。。
雲ノ平の一角「日本庭園」と呼ばれる台地。何も見えん。
雲ノ平の見事な草紅葉をお楽しみ下さい・・・・って真っ白(涙)
今日は、雲ノ平で半日散策して高天原に向かう予定だったけど、雨に風もプラスしてとても長居できる感じじゃないです。
ガスっているせいか、とにかく腹毛が白くなり始めた雷鳥が沢山いましたね。
盛んにガーガー鳴いていましたので、きっと明日も雨でしょう。
こんな日に祖父岳なんて人がいませんよね。
セルフタイマーで撮影するのも面倒になったので、ストックのみ撮影してみました。
水晶小屋で一休み。お湯でパンを流し込みました。
今日はここに泊まって明日読売新道を一気に下るというのも手ですが、まだ10時半だもんなぁ〜。しかも、明日は今日より天気が悪いらしい・・・。
真砂岳の分岐点に到着しました。
野口五郎小屋(又は烏帽子小屋)にするか湯俣に降りるか迷うところです。時間は12時半前。
悩んでいたら、後から来たオジサンが竹村新道を降りるということだったので、一緒に下山することに。でも、前回も確かここで12時半・・・湯俣の晴嵐荘に着いたのは日没直前だったんだよなぁ〜。
竹村新道は地図で見ると下っていく一方に見えますが、実際には2度の登り返しがあるんです。疲れた足には、これが結構辛いんですよね〜。
なぜかこの辺は紅葉が見事です。のんびりしたいところですが、日没との追いかけっこなので、ガマンして飛ばして降ります。
オジサンのお蔭で、猛烈な早さで湯俣に到着。日没も余裕のよっちゃんでした。
オジサンは、この後高瀬ダムを経て七倉まで降りるという・・・超人です。
昨晩は温泉に2回も入って、しかも、帰宅用の洋服にも着替えて一気にリフレッシュしました。はやり、湯俣に降りて正解でした。
三俣山荘と晴嵐荘で同宿したお姉様パーティの方と記念写真を撮って、長い林道歩きのスタートです。
大水で橋が壊れてしまい噴湯丘方面には行けないそうです。
天然の露天風呂もなかなか捨てがたいのですが。
今回は大人しくこのまま下山することにしましょう。
高瀬川を渡る吊り橋。これを渡ると高瀬ダムまでひたすら水平道と林道歩きです。
同宿した皆さんとレース状態で高瀬ダムへ。
皆さんより少しでも早くダムサイトに到着して、タクシーに同乗する人を探さなくては!
今回は涼しかったせいか、ザックが軽かったせいか、なんかあっという間にダムサイトに着きました。
運良く、大町駅に向かう人が他に3名いて、待ち時間ナシでタクシーに乗車することが出来ました。ラッキー♪
結局、読売新道には行かれず、雲ノ平でのんびりすることも出来ず・・・。
この4日間には少し欲求不満が残りました・・・・。まだ夏休みが4日間も残っているんですよね〜〜〜〜〜〜(どこかに再出撃するかも)