2008年5月10日尾瀬燧ケ岳(おぜひうちがたけ:尾瀬 福島県)
御池→広沢田代→熊沢田代→山頂→熊沢田代→東田代→御池
もう今シーズンもホントにホント、ラストスパートとなりました。
土日とも天気予報は悪いもののどこかに行かねばなるまい、・・・ということで、栃木組の尾瀬燧ツアーにたけちゃんと共に合流してきました。

天気予報が悪く、現に未明は大雨だったせいか御池の駐車場はガラガラ。いや、今までで一番空いているんじゃないかな。

意気揚々と御池を出発するメンバー。

御池から広沢田代への急斜面は、いつものようにシール組とツボ足組に分かれる。どっちが楽なんでしょうねぇ〜。

広沢田代は本当に真っ白なガスの中・・・・。

ツボ足組はほぼ夏路、シール組は東斜面を巻ながら進み熊沢田代で合流。いつもは雪が溶けて木道が出ているが、今回は雪の下。例年より積雪が多いのかな?

・・・間は省略して、燧山頂に到着。まったく視界ナシ。

山頂からの大斜面。ガスの中行き過ぎないように慎重に下る。
でも、飛ばすたけちゃん(笑い)。

シルエットだけでも誰かすぐ分かるのがテレマークの面白いところですね。私だけ??

雪質は堅すぎず、腐りすぎずのベストコンディション。視界さえあれば楽しく滑れだうろうに・・・残念だ。快適に飛ばすHAMAさん。

熊沢田代から直角に曲がって、東田代方面へ。
東田代を下方に見ながら大ジャンプするI町さん。

同じく、東田代への入口。ガッツで滑るテレ4回目みっちーさん。

後足の魔術師T村さんは、安定した滑りで急斜面を駆け下りていった。

東田代横断中〜夏路がないこの場所は今だけ限定の雪原地帯。快適にストック推進するRoushiさん。

←↓「燧の主」と命名している巨木の下で記念撮影。
実はこの一帯はなぜか石を抱いた巨木が多い。なぜだろう??夏場はどのようになっているのか、興味があるところだ。

「燧の主」からモーカケ沢の沢床まで滑り降りる。
快適斜面を快適滑降で滑るHAMAさん。

テレ5回目のT村妻さん。バリルートをエンジョイされている様子。

ご安心下さい。この後、何事もなかったように再び飛ばしていましたかから・・・・。

お疲れ様でした。林道御池・沼山線に到着。変化に富んだツアーで大満足ですね。

あとは、スキップでもしながら御池の駐車場に戻りますか!

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