植林地帯を進む。既に、枝打ち作業が始まっていた。
←結構デカイ!
←ブロックが落ちていった跡。こんなのに当たったらタマランです。
標高差900m・・・ほとんどの行程は沢床を歩く。
記録がないはずだ。
かなり開けてきて一安心。正面の尾根が山頂につながっている尾根だろう。
渡渉は3回。いずれも(一応)ブリッジがあったが、崩壊寸前。
ただし、沢は浅いので板を脱いで歩いて渡れる。
沢床を離れて、尾根に向かって突き上げる。陽の当たっているところは、かなり雪が腐っている。
展望が開けて、木々の間から見えてきた会津駒。真っ白だ。
バックに見えるのが大嵐山の山頂。かなり強烈なヤブと直下の崖(+雪庇)に阻まれて山頂は踏めず。残念。
北側は展望がよい。すぐ隣の七が岳、遠くは磐梯山、安達太良山らしき山々もばっちり。
天気が良く、風もないので、まったりランチ。
う〜ん・・・ちょっと木が混んでいる上に、ザクザクの腐れ雪。
こういうときは、アルペンターンの方が安定しますね。
無理にテレマークターンをすると立木に激突しそう。
開けた沢床を飛ばそうと思うが、雪が重すぎて速度が上がらず。
スノーブリッジ上で腕立て伏せ?いえ、転倒して手でブリッジを踏み抜いた瞬間!(沢の水は思ったより冷たくなかった。)
やや開けた場所で全開滑降(のつもり)。
タオルではちまきがオヤヂの証?
湯ノ花温泉の部落に向かって最後の滑降。
朝よりも雪がだいぶ溶けて、もう春の陽気。