金曜日の夜に千葉を出発して道の駅寒河江で仮眠。朝起きるとなんとピーカン。金曜日に急に予報が変わって混乱したけど、土曜日に決行で大正解だ。
しかも、予報が悪かったせいかスキーヤーが少ない。いつもならリフトまで列をなしているスキーヤーが今日はガラガラ。
リフトの上からスキー場と逆の斜面を眺める。やや雪が少ないものの滑るには不自由はなさそう・・・。
リフトを降りるとそこはガスの中。しかも、風が強い。山頂方向はまったく見えないが、逆にいつも苦しめられる暑さがないので、ちょっといいかも。
←牛首付近から山頂方向を望む。あれれ・・・途中で雪が途切れている!
いつもは鍛冶小屋の直下まで雪がつながっているのに、今回はかなり下で1回途切れてその上に雪田ができていた。
一応、今回は山頂東斜面で滑りまくるのが目的。
雪の途切れたかなり下から板を担いで登る。途中、山頂方面から降りてきたボーダーとすれ違うが、聞けば彼は東斜面をあきらめたそうだ。
ボーダー氏があきらめたのも納得。猛烈な風で板が煽られて真っ直ぐ歩けやしない。
ちなみに、写真は月山神社に手を合わせるさゆりさん・・・ではなく、単に鳥居を潜れないだけ・・・。
東斜面は、強風とガスの中。
展望がないどころか、斜面自体まったく見えず。神社で昼食だけ食べて泣く泣く下山することに。
下るに従ってガスも途切れ途切れに。絶好調のつるべ師匠(左)と良質な雪質にターンが決まるさゆりさん(右)。
ガスの晴れ間をついて豪快に滑るたけちゃん(左)とウロコ板で飛ばしまくるSoiga(右)。
未明まで降り続いた大雨で縦溝が出来ていると思いきやほとんど深い溝もなく、雪も適度に緩んで思う存分滑ることが出来た。
ウロコ板でもばっちり〜。
すっかりガスが晴れて柴灯森のピークに登り返すメンバー。やはり、滑り足りない様子?
無理だろうな〜とは思ったが、四谷川に沿って降りてみたら・・・あら!なんと!!最後まで雪もつながっていたし、割れてもいなかった。
ラッキー!!!!!!!!!
姥沢の駐車場で無事板納め(昼の部)は終了。大井沢の温泉と宴会の買い出しにGO.
板納め(夜の部)の風景・・なんだけど、真っ暗ですね〜(苦笑)
某道の駅には公園風の東屋があって宴会には最適でありました。鳥海山の麓からautomotic氏が参加して、テレ談義に夜も更けたのであります。