いつものように杉林から黙々と登る。日差しもなく、渡る風は冷たい。
杉林からブナの森に変わって、やや明るくなった。雪はクラスト気味で、こりゃ帰りが大変だぞと一瞬頭をよぎった。
尾根が痩せてきたC1450m付近で本日はおしまい。ここで、昼食を食べて滑降準備に取り掛かる。
上部は軽いパウダーで快適滑降
雪煙を上げて滑降するみどぽんさん
赤い岩ヘルでブナ林を檄走するキリンさん
中間部はパウダーとクラスト、モナカがめまぐるしく変わる厄介な雪質。十分笹が埋まった笹原を滑るSoiga
下部はブナと杉の混合林。再び、パウダーになって調子よく滑るRaccoだが・・・・
クラスト気味の雪に板をひっかけて転倒。
ちょうどスピードが乗りかかったときだったので、”犬神家の一族状態”に。
先週針治療をした首からこのときにガリガリという嫌なな音が・・・・・・再び、首をやっちまった様子。
なんだかんだあったけど、無事に下山。
この頃には空は青空になって、気温がぐんぐん上がってきた。もう少し遅く出発していたら、雪が緩んで快適だったかも。
駐車場に到着し、そのまま温泉へ直行した。