テーマ別ツアー第1弾の今回は上越国境の日白山で『第1回ラッセル祭り』と洒落込んだ。
この日白山は、過去3月と4月に1回ずつ登っているが、深雪の季節は中間部に広がる広葉樹林帯が結構良いのではないかと気になっていたところ。静かな山は”ラッセル祭り”の会場としてうってつけ・・・ということで出発した。

HAMAさんのHPでは、
動画を公開しています

←力強い滑りのHAMAさんのHPにリンク

林道除雪終点までリンク先のHAMAさんの４WD車で進む。Racco号だとチト辛いアプローチかも・・？

トレースのない林道を取り付きポイントに向かって黙々と歩く。雪の深さは、弁慶の泣き所くらい。やや重めの雪で、すでに汗びっしょり。

4月の山行のとき下見をしておいた尾根取り付きポイントで林道（林業用の作業道？）と別れて本格的な登りに入る。

樹林帯の中をずんずん進むHAMAさん。ヤブが埋まっていなくてルート取りが難しい。（写真だと傾斜がないように見えますが、結構急。切り返す場所を見つけるのが大変。）

進路窮まって木の枝の上で切り返しを謀り損ねてシールがペロっと剥がれてしまった。結局、無念ながら「本日はここまで」。
→のように結構急斜面にへばり付いて滑降準備に取り掛かるRacco。ちょっと怖いぞ。

深雪にも程があるでしょう・・・（笑い）

植林帯・・・もう1m程雪が積もればなかなかヨサゲな斜面なのになぁ・・・（苦笑）

Soigaも深雪をエンジョイ中。

林の中をバキバキ（小枝を折る）音を立てながらHAMAさんが滑り降りてきた・・（絶句）