いよいよ楽しかった今シーズンもオーラスとなった。今年の板納めは、未だ雪が豊富な月山と決めて土曜日にツアー、その晩は志津キャンプ場で厳かに儀式（宴会？）を行うこととした。

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板納めとなった本日も山は快晴也。いかに普段のオコナイが良いかが窺える（笑い）。

リフト降り場と朝日の遠望。喧噪のスキー場を抜けて山頂方面へと歩き出す。

それにしても暑い。（滑りで）熱くなる前に暑すぎてバテてしまう〜〜。後で聞いた話では、この日の月山はシーズン１の混み具合だったとか・・・それはスキー場での話。山頂に向かう人は思いの外少なかった。

山頂は昼寝ができそうな程気持ちがよい天気。こんなときはのんびり景色を眺めるのが一番。

東斜面のすり鉢の底に向かって今まさにドロップするtomoさん。細革になってもスタイリッシュさはちっとも変わらない。
1人２〜３回東斜面を楽しんだ。

いよいよ姥沢へのラストラン。思いの外縦溝がなくて快適な斜面だ。
昔はあんなに苦労して転びながら降りたのに、今ではあっという間に降りてしまいそう。

初めて四谷川方面に降りてみた。このルートはスキー場への登り返しはないが、時期によっては雪崩のリスクが大きいと聞く。
今回も大きな亀裂がいくつもあってタイミングが悪ければ危ないことになっていたかもしれない。

姥沢小屋の上方、リフト乗り場の真上に飛び出た。
午後になってもリフト乗り場は長蛇の列で、並んでいるスキーヤーやリフト上のスキーヤーから丸見えの斜面はとても緊張する。