2006/02/19 湯ノ丸山ツアーレポ
先週の土曜日(金曜日の深夜?)、道の駅たじまの駐車場で凍った路面に滑って、転んで肋骨にひびを入れちゃいました。
それでも、(今までのひび・骨折に比べて)あまり痛みがないので、とりあえずのんびりツアーなら大丈夫かな?と思い、湯ノ丸山から角間峠を経て旧鹿沢へ・・・・このルートは以前から興味があったのだが、なぜか実行に移していないルートなので、よい機会と思い出かけてみた。(過去、スキー場からピストン×2回、山頂から直接旧鹿沢×1回経験あり)
湯ノ丸スキー場からキツネ平(コンコン平)に降りるとツアーの開始だ。
空は青空、風もほとんどなく絶好のツアー日和・・・先行パーティも見えるが思いの外入山者は少ない様子。
シール登高をはじめて10分も経たぬうちに肋骨が痛くなってきた。正面の斜面の途中で、”今日はここまで”と×印をするRacco・・・でも、山頂まではのんびり歩いても1時間以内には着きそうなので、ダメ元でゆっくり登ることにした。
富士山をバックに(見えるかな?)登る・・・いつも強い風が吹いている山頂付近も今日は穏やか。
右手でストックを付けないので、片手で登るRacco。
山頂からは北ア〜木曽御嶽・乗鞍〜中アが一望できた。
直立できないRacco。
山頂から角間峠への滑降。ほぼ樹林帯の下りだ。思い他、雪が良かった・・・アイスバーンにうっすら新雪が積もっていた。
とりあえず滑ってみた。
(土曜日に)新調したブーツとビンディングの調整具合がイマイチで最初のターンでビンディングが外れた。そのときに、思いっきり身体を捻ってしまい、ここからは安全滑降のみ・・・。
角間峠に到着。
XCスキーで登ってきたおじいちゃんが日向ぼっこをしている峠は、暖かでとても居心地が良かった。今度、ここにテントを張って周囲の山々を滑りたい。
ルートミスをして旧鹿沢からだいぶ離れた場所に下山してしまった。
旧鹿沢に車をデポしたつるべさんが車を持ってくるまでのんびり日向ぼっこ。
来週こそは療養予定。よい子はお医者さんの言うことをちゃんと聞こうね。