先週、アイスバーンで痛い目にあったこともあって、「今週こそは美味しい雪を喰うぞ」と何時になく気合いの入っている我が家。ちょうど、１週間雪が続いて、日曜日に晴れる場所が見つかった。
（雪崩は怖いけど）小春日和も期待できそうということで、ちょっとロングコースに行ってみようということになった。
七ケ巻下りは全長10km・標高差1300mを誇る北信エリアではかなり長いクラシックルートだ。しかも、最近はあまり入る人もなく静かと聞く・・・こなれば行くしかないっす。

下山口に車を１台デポしたら野沢温泉スキー場へと向かう。巡回バスから吐き出された人の波を見ていたら、動物の大移動のようだった。

毛無山の山頂に到着・・・といってもスキー場のリフトだけで立てる山頂なんて、山頂じゃないぃ！
でも、景色は最高に良かった。

水尾山の山頂からルートを確認する・・・かなり標高を下げるまで尾根伝いのルート。所々、美味しい斜面があって、この写真から外れた辺りには、かなり美味しい斜面があるらしい。

水尾山の北斜面へドロップ・・・プ・ププッ・・うお〜〜雪が重いぜ。【2.5秒毎に画像が変わります】

あまりの雪の重さに、この先6km以上も滑る自信もなく速攻で退却宣言。

春ような日差しを浴びて、除雪されていない林道をテクテク進む。
スキーだと思わずに、ハイキングだと思えば、景色も良かったし最高だったかな〜。