2005/03/27 鍋倉山ツアーレポ
正月から延々とひき続けている風邪。間もなくやってくる春スキーシーズンを快適に過ごすため、今週末はとにかく我慢して山にはいかないぞ、スキーは滑らないぞと思っていたが、・・・土曜日の朝10時・・・あまりにも天気がよいのでつい山に足が向いてしまった。
場所はどこかよいかいろいろ悩んだが、天気予報が快晴、登りがそれほど長くない、滑りは楽しそう・・・ということで、信州の鍋倉山に決定!!
土曜日の11時・・・スキーを詰め込んで出発した。
←ご一緒した立木さんのHPにリンクしてます。こちらもご覧下さい。
日曜日は朝から暑いほどのピーカンだった。鍋倉山の登山口?(除雪終点)は、山滑りやカンジキ、スノーシューで登山を楽しもうという人達が沢山いた。
我が家の車の数台隣の車からどこかでお見かけした人が・・・・前回、根子岳でご一緒した上田のテレマーカー立木さんだ。今日もツアーをご一緒することになった。また、登山口にはHPに寄らせていただいたことがある暇人さん、リンク先の吉井さんの姿も。ご挨拶をした後、我々は先行することとなった。
鍋倉山山頂へのコース取りは、様々あるそうだ。やはり、地元の人に案内していただくのが一番。
鍋倉山はブナの巨木で有名らしい。風景的には”明るい南会津の山”という印象を受けた。
展望の良い山頂には、10人程度の登山者が思い思いに休憩していた。「ぜいぶん、沢山の人が来てますね」と言ったら「今日は少ない方ですよ」とのこと・・・・びっくり!!
ちなみに、今回から春仕様のため赤ヘル(クライミングヘル)+サングラスに衣替え。
山頂から滑り出してイキナリ転倒。
重い、雪が重すぎる・・・3週連続の重雪にイヤな予感が・・・・。
山頂直下で雪と戯れるそいが。でも、さすがに私ほどは戯れなかった・・・まだまだだな(爆笑)。
←樹林帯で雪と戯れるmt.racco。この後、久しぶりに2回転を決めた。
ちょこんと雪だるまをザックに乗せて滑るそいが。
「どうも、肩が重いと思った」とのこと。
結局、ターンした数より転んだ数の方が多かったけど、青い空、白い雪、蒸れるウエア(?)・・・春ツアーの醍醐味を満喫できたので、大満足だ。