2003.4.12 | かぐらスキー場・神楽峰 |
mt.raccoの知人のくりくり坊主ちゃん(女性)がテレマークを体験してみたいということで、かぐらスキー場で練習と神楽峰への体験ツアーに出かけた。メンバーはくりくり坊主ちゃん、2週連続のトシさん、mt.racco夫婦。 この日の天気予報は、雨!しかし、普段のオコナイがよい我らのこと、きっと晴れるだろうということで、かぐらスキー場に向かった。翌朝になってみると、なんと本当に晴れているではないか!陽も差し、青い空が輝いていた。こんなビンゴ状態で1日がスタートした。 まずはくりくり坊主ちゃんがツアー体験出来る程度の滑りを拾得すべくかぐらスキー場で練習を開始した。3人でそれぞれ交代にボーゲンなど基本滑りを説明した後、ま、これなら山でも困らないだろうということで、ゲレンデトップから神楽峰を目指した。 登りだしたときは、やや曇り気味だったが、昼食を終えた頃からポツポツ雨が降ってきた。しかも、樹林帯を越える辺りから風も強くなってきた。寒さ、強い風と雨のせいかくりくり坊主ちゃんの志気も低下気味になってきたため、途中で引き返すこととした。ちょうどそのとき、女性を先頭にしたパーティーが降りてきた。聞けば黒川春水さん(※有名な女性テレマーカー)の御一行だそうだ。2回だけメールでお話をしたことがあるが、本人にお会いし、お言葉を交わすのは初めて。すべりもコンパクトかっこよく猛烈に感動した。写真の1枚でも写していたら”家宝”になったのに・・・・後悔先に立たずである。 さて、滑りであるが、何と言っても、雪が重い。これに尽きる。【言い訳動画は下記!】さらに、くりくり坊主ちゃんにとっては、やはり山滑りはまだ早かったようで、いろいろチャレンジしたが、結局ツボ足で降りてもらうことに。mt.raccoはくりくり坊主ちゃんの板を背負うことになったのだが、姿勢が変わるたびに、背負った板が動いて後ろから後頭部を直撃→バランスを崩す→転ぶ。その繰り返し・・・・。でも、これから長いツアーをするようになれば重い荷物を背負ったり、様々なアクシデントもあると思う。そのための練習だと思えばこれも体験だなと思った。 そんなこんなで、スキー場に戻り、無事下山したのであります。 【ロープウエイを降りて、いざ出発!】 【かぐらスキー場で練習】 【神楽峰への登りまだ天気が良かった】 【風雨と重い雪・・・・】 【トシさんも苦戦??】 【重荷練習??】 |