2003.3.15 | 蔵王(刈田岳・熊野岳) |
仙台在住のテレ友、ライバル1号ことはっつあんさんが仲間と蔵王に行くということなので、mt.raccoも合流することとなった。メンバーははっつあんさんが飲み屋でナンパしたTさん(山スキー)とTさんの山仲間YさんとS女子さん、はっつあんのショップ関係のテレ友のS男子さんとぺやんぐさん(mt.raccoも2/1に白石スキー場でご一緒)、さらにmt.raccoのテレ友でぺやんぐさんともご一緒したたけちゃん、そしてmt.racco夫婦という総勢9名の大所帯。 まずはすみかわスキー場のゲレンデトップから刈田岳を目指した。この日の朝は天気こそ曇りがちだったが、風もなく、気温も比較的高め。気持ちの良い登りとなった。当然、ペースも徐々に増してきて、なかなかのハイピッチで登ることができた。 刈田岳頂上の直下に来る頃には、天気も晴れだし、「次回はお釜にドロップ・イン?」とか「刈田峠の避難小屋に1泊して不忘に抜けるルートもいいねえ。」などなど冗談と本気が入り交じった会話がポンポン飛び出した。 程なくして刈田岳山頂に到着。この日は雪上車も山頂に上がってきていたため、観光客や金持ちスキーヤー・ボーダーなど大にぎわいだ。山頂の神社の屋根の下で昼食を済ませ、パーティーは2隊に分かれた。1隊は熊野岳へ、もう1隊は避難小屋でのんびりモード。当然(?)mt.raccoは熊野岳へ。実は、スキーによる刈田岳は3回目だが、まだ熊野岳の頂上は踏んだことがない。ようやく夢(?)がかなったわけだ。 熊野岳隊が再び刈田岳に戻っていよいよ滑降開始。しかし、大斜面はシュカブラが発達しており、mt.raccoのテレテクではかなり難儀した。約半分滑り降りたところで、ようやく湿雪の深雪に変わり、安心して滑降することができた。【mt.raccoの見るからに危ない滑りは下記動画をご覧下さい。】この日はそのまま樹林帯に突入し、パラダイスコースに行くこととなった。 樹林帯はパフパフかな?という期待は見事に裏切られ、湿雪の深雪に何度も足を取られて転んだ。まだまだ修行が足りないなあ・・・と自覚した。それでも、Yさん、Tさんの巧みなルートファインディングで無事にスキー場に戻り、苦労したが楽しいツアーが終了した。 ご一緒した仙台の皆さん、またお会いしましょう。 【↓ はっつあんさん提供】 【↑ Tさん提供】 |